アプリケーションの開発やプログラミング教育支援事業を行う株式会社フェッド様より、法人設立に伴いWebサイトを制作したいとのご相談をいただきました。
どのクライアント様とお仕事する時も、一緒に作り上げていく感覚がとても楽しいのですが、今回は代表にエンジニアとして開発部分を担っていただくという特殊な形での制作で、とても新鮮でした。
代表の素早いレスポンスと対応でテンポ良く進んでいきました。代表には心より感謝いたします!
フェッド様は、会社のミッションやビジョン、参考サイトなど明確に準備されていたため、それらの内容を確認する流れで打ち合わせを行い、デザインの軸を探っていきました。

(擦り合わせに使用した資料の一部。イメージや方向性のずれがないか、ビジュアルを用いたり、言語化しながら確認していきます。)
事業に抱く代表の想いは、大きくこの三つでした。
エンジニアリングはとても身近なものであることを伝えたい
世の中でエンジニアリングに携わる人が増えて欲しい
システム開発の現場はどうしても泥臭くなりがちなので、「楽しく」「対等に」「対話を得て」仕事ができる環境を提供したい
「機械的なものと対峙する個々の作業」というイメージとは真逆で、プログラミングの学習もシステム開発も、「人とのコミュニケーションがあって進んでいく」というのが代表の考えであり事業の核であると感じました。
その考えを元に「人と人が対話して生まれるエンジニアリングの世界」というコンセプトを立て、デザインを考えていきました。
方向性が定まったら、ページ構成やページ内コンテンツを整理し、テキストを入れていきます。
資料を元にたたき台をつくり、さらにそれをサイトで伝える内容に調整していきます。企業がユーザーに伝えたい情報とユーザーが知りたい情報のバランスを意識しながら、代表と細かく擦り合わせていきました。文章量のバランスも確認しながら固めていきます。

(事業ページができる過程)

完成したものがこちら。
「プログラミングの学習もシステム開発もコミュニケーションがあって進んでいく」という事業の基盤を元に、「人と人が対話して生まれるエンジニアリングの世界」をコンセプトに、人の温度感や人との関係性で変化する事象をグラデーションで表現。人間味のある柔らかい雰囲気も意識しました。
サイト全体をオレンジにするとちょっと強すぎるかなと最後まで悩みましたが、ロゴにも事業にかける代表のパッションを感じていたため、勢いのあるスタートアップ企業としてポジティブ、アグレッシブさを全面に出したオレンジ案をご提案。
下層ページでは情報をわかりやすく伝えることを重視したレイアウトと色味にしています。
資料からお話まで、全面的に共有してくださった株式会社フェッドの代表、小林様、あらためてご依頼いただきありがとうございました。
未来へ向かうための一員として関わらせていただけることは、デザイナーとして大変光栄であり、大きなやりがいでもあります。
ご依頼いただいたクライアント様には依頼してよかったと思っていただけるように、今後も学び続けてまいります。
「デザインのことはよくわからないのでどう頼んでいいのかわからない」
「依頼の内容がうまくまとまらない」
そのような場合も一緒に考えながら提案していきます。
お気軽にご相談ください。